函館地域には水産食品加工業の長い歴史と高度な技術の集積があり、また加工残渣から機能性物質を製造する特異的な技術を有する企業も存在します。
最近、地域の水産資源(バイオマス)の高度有効利用や高付加価値化を目的とした、健康食品・化粧品・医薬品などの製品開発が活発に進められていることから、(財)函館地域産業振興財団が中核機関となってバイオ関連の産官学による「函館地域バイオ産業クラスター」を形成しました。
本事業では
●参加企業・機関の連携推進
●新技術や新製品の展示会への出展とプレゼンテーションの実施
●新技術や新製品の用途・販路・開拓手法などの参加企業への普及
などを行い、新製品開発や新事業・ベンチャー企業の創出を図ります。 |