HITECニュース

海外出張報告

プロジェクト推進科 小西靖之

化学工学分野の国際会議で、都市エリア事業の成果を報告し、同様な研究者からの意見を求めるととも、類似の研究状況の情報収集を行うことを目的に、9th International Conference on Chemical and Process Engineering (ICheap-9)に参加しました。
ICheap9は、隔年で開催される化学工学とプロセス工学の国際会議であり、今回は12th Conference of Process Integration, Modeling and Optimization for Energy Saving and Polution Reduction(PRES’09)と同時開催で、5/10〜5/13にシェラトンローマカンファレンスセンターで行われました。
今回の参加は、2003年のICheap6以来2回目の参加であり、申込み報告論文の査読(peer reviewer)とFOODセッションの座長(Chairperson)を行い、ICheap9&PRES’09の国際会議運営協力者 (Participants)として登録されていました。
ICheap9では、172件の口頭報告と134件のポスター報告が行われました。
今回は、都市エリア事業で明らかにした畜肉ジャーキーの食品内部における水分の解析及び最適乾燥技術の成果の一部を”Quantitative Evaluation of the Design-Parameters Requested in a Drying Operation of Beef and Pork”というタイトルで、ジャーキー乾燥工程中の新しい品質評価パラメータの提案に関する報告を行いました。聴衆者からは、NMR解析で得られる相関 時間(τC)の測定に関するものや、官能評価との相関性などに関する具体的な内容の質問があり、報告後も意見交換を行うことが出来ました。


(写真上)ICheap9会場の様子 (写真下)発表スライドの1コマ

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