HITECニュース

海外出張報告

出張者:(公財)函館地域産業振興財団 専務理事 猪飼秀一
〃      企画事業部起業化推進室長 宮崎俊一
〃      研究開発部科学技術コーディネータ 大久保征二

訪問先:シンガポール 「Oishii JAPAN2013」出展

出張日程:平成25年10月14日(月)~10月21日(月)

「Oishii JAPAN2013」は、ジャパンブランドをテーマにした日本の食品・飲料・調理器具・店舗設備・食品機械を対象にしたASEAN(東南アジア諸国連合)市場で最大級の見本市で、今回は平成25年10月17日(木)から19日(土)の3日間にわたり、サンテックシンガポール国際展示場で開催されました。当財団は、北海道経済産業局が推進する北海道バイオ産業クラスター・フォーラムと連携して、函館マリンバイオクラスターの成果品や水産素材等を活用した商品のテストマーケティングを実施するために、道内のバイオ関連企業8社が出展しシンガポールやアジア周辺諸国の食品メーカーやスーパー、小売、商社バイヤーに商品をPRするとともに、商談を行いました。参加企業のブースへの来場者も多く、展示商品への関心の高さ、強さを感じました。また、水産機能性素材を活用した新規プロジェクトの創出や共同研究の推進、海藻類の食文化に関する理解促進を図るとともに、海洋水産に関する研究成果や海藻類の保健機能を紹介するためにマリンバイオ国際セミナーinシンガポール「Hokkaido Hakodate Seaweeds Seminar」を開催しました。

 

【Oishii JAPAN2013出展企業】

(株)かくまん、(有)タカハシ食品、(株)竹田食品、(株)ノース技研、(株)ライス・ハートフーズ、(株)北海道バイオインダストリー、(株)北海道霊芝、丸共バイオフーズ(株)

 

 

【Hokkaido Hakodate Seaweeds Seminar講演内容】

・「Cool Kaisou,Perchance to Dream」

北海道大学大学院水産科学研究院 安井 肇教授

日本の海藻の食文化や高価値が見出されたコンブの研究成果、北海道における産学官連携の取り組みについて

・「Seaweeds as Novel Functional Foods and Nutraceutical」

北海道大学大学院水産科学研究院 宮下和夫教授

海藻に含まれる機能性成分であるフコイダンやラミナラン、オメガ-3脂肪酸などの保健機能の役割や、フコキサンチンの最新の研究成果の紹介

(写真)多くの来場者で賑わう出展企業のブースの様子

(写真左)講演する北海道大学大学院水産科学研究院 安井 肇教授

(写真右)講演する北海道大学大学院水産科学研究院 宮下和夫教授