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平成22年度北海道立工業技術センター研究成果発表会及び 函館マリンバイオクラスター・フォーラム2010開催

6月11日(金)函館国際ホテルで工業技術センター研究成果発表会及び地域イノベーションクラスタープログラム(グローバル型)函館マリンバイオクラスター・フォーラム2010を開催しました。
午前に開催した「北海道立工業技術センター研究成果発表会」では、三浦センター長の開会挨拶に続き、企業や大学との共同研究などの成果5題を発表し、会場の後方で道産大豆タマフクラの試食も行いました。今年度の発表会には、約130名が参加し、質問や討議が活発に行われました。
発表演題と発表者は、下記のとおりです。

1 味覚センサによるイカ塩辛の呈味評価と市販品のマッピング
鳥海 滋(バイオテクノロジー科)
2 農商工連携による道産大豆タマフクラの利用に関する取り組み
清水 健志(食品技術科) 工藤 哲也(㈱だるま食品本舗)
3 ホタテ貝殻を利用した融雪剤の開発と製品化
下野 功(材料技術科)
4 水素吸蔵合金アクチュエータを利用した函館港の海水交換装置に関する検討
松村 一弘(機械電子技術科) 宮武 誠(函館工業高等専門学校)
5 無機ELシートの三次元成形に関する研究開発
菅原 智明(プロセス技術科) 小西 光太郎(㈱函館セコニック)

(写真左)工業技術センター長 三浦汀介 (写真右)研究発表の様子

道産大豆タマフクラの試食

午後に開催した「函館マリンバイオクラスター・フォーラム2010」〜UMIのグリーン・イノベーション〜では、特別講演に続き4本の研究テーマの成果と計画の紹介をしました。フォーラムには約200名が参加し、引き続き開催した交流会でも産学官の参加者が熱心に情報交換を行うなど、盛会のうちに終了しました。
発表演題と発表者は、下記のとおりです。

【特別講演】
「水産資源の変動性と持続可能性」  東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 青木一郎

【研究成果と計画】
海を生産システムにする「UMIのグリーン・イノベーション」の一端を紹介

1 資源探索と持続性生産:海の宝を見つけてグリーンに生産
北海道大学大学院水産科学研究院 准教授 安井 肇
2 高機能化:海の宝に磨きかけたグリーンな産業用素材
北海道大学大学院水産科学研究院 教授 宮下 和夫
3 計測・予測:宝を産み出す海の生産システムのグリーンモニタリング
北海道大学大学院水産科学研究員 教授 齊藤 誠一
4 ブランド化:海の宝を世界に届けるためのグリーン戦術
北海道立工業技術センター食品技術科 清水 健志
プロセス技術科長 高村 巧
(写真左)来賓の函館市長 西尾 正範 氏 (写真右)特別講演 青木 一郎 氏

研究発表の様子