都市エリア産学官連携促進事業
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共同研究テーマ概要

目的
海洋資源を利用した画期的な技術革新により、生産・加工・流通・消費の一貫した
産業機能を函館地域で革新する。

テーマ(1)
特殊成分の組織・ゲノム解析・連鎖型マリンガーデンシステムの構築
テーマ(2)
機能性成分の医・薬・工・食分野における利活用
テーマ(3)
機能性と感質に基づいたフードデザインシステム
テーマ(4)
生体組織の機能保持メカニズム
テーマ(5)
公定法を超える高感度の分子生態学的微生物モニタリングシステム
テーマ(6)
生体成分情報による生物種・産地鑑定とトレーサビリティ


共同研究テーマ(1)
■海藻が持つ生活習慣病予防機能等の解明
■医薬品原料・機能性食品の開発
  ・フコイダン ・フコキサンチン ・プロスタグランジン
■高濃度・持続可能な生産・増殖システム開発
  ・海中、陸上栽培(アワビとの共生栽培法等)
第2・第3のガゴメを発掘
マリンガーデンシステム  健康食品・医薬品の素材・製品化
マリンガーデンシステム  健康食品・医薬品の素材・製品化 

共同研究テーマ(2)
■海藻粘性多糖類の食、医分野への応用
  ・健康補助食品、サプリメント産業  ・創傷被覆治療材料への応用
■イカ墨色素粒子径制御技術の開発
  ・可食性インク ・紫外線吸収機能向上による高度利用
海藻成分・イカ墨の高度利用
サプリメント産業の形成  創傷被覆・治癒剤  顔料応用製品
                サプリメント産業の形成      創傷被覆・治癒剤      顔料応用製品

共同研究テーマ(3)
■旨味や食感を強調した加工技術の開発
  ・鮭トバ、ニボシ等の風味制御加工
  ・乾燥アワビ、ナマコ等の高級中華食材加工
  ・機能性成分、調味成分の添加加工
乾燥食品品質の制御・設計
フードデザインシステム  ニボシ、鮭トバ等
                 フードデザインシステム

共同研究テーマ(4)
■各種魚介類の鮮度保持技術の開発
  ・酸素処理、海水浸漬等 ・エネルギー代謝の制御
  ・組織の仮死・冬眠保管
  ・関連装置の開発とビジネス構築
鮮度保持・生体組織の機能性保持技術への応用
超高鮮度生鮮魚介類 臓器保存への展開
超高鮮度生鮮魚介類        臓器保存への展開 

共同研究テーマ(5)
■現在の検査法より簡易・迅速・高精度な検査装置の開発
  ・細菌検査時間を8時間以内に短縮(現在24H〜6日間)
  ・培養(公定)法では、繁殖せず検出できない損傷細菌
   (食すると繁殖する死にかけた細菌)も検出
食品加工・流通過程での細菌迅速検査法の確立
試薬キット培養FISHモニタリング装置
試薬キット               培養FISHモニタリング装置 

共同研究テーマ(6)
■偽装防止のための産地鑑定技術の開発
  ・DNA解析による種判別技術の開発
  ・海藻(コンブ類)含有微量成分解析による産地鑑定
  ・トレーサビリティ(生産から消費までの追跡情報提供)
食の安全・安心、地域ブランドの確立
判別キット 水産物トレーサビリティシステム 水産物トレーサビリティシステム水産物トレーサビリティシステム
   DNA判別キット                           水産物トレーサビリティシステム
 
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