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トピックス

北洋銀行インフォメーションバザールへの出展報告

日程:令和6年9月4日(水)~5日(木)

会場:池袋サンシャインシティワールドインポートマートビル4F(東京都)

規模:来場者数 約2700名、出展者数140社・団体

 

本商談会は、道産食材を首都圏に向けて紹介し、首都圏市場における販売ルートの開拓や販路拡大を目指す企業が参加しています。参加企業には、商品開発に向けたニーズ収集、首都圏バイヤーとのネットワーク構築などに繋がる実践的な商談会となっています。

 

当財団は、㈱アイケーフーズ、函館米穀㈱、㈱小原、㈱ヱビスパック、㈱カドウフーズ、昭和製菓㈱、の出展を支援しました。

 

ビジネスEXPO2024への出展報告

日  程:令和6年11月7日(木)~8日(金)

場  所:アクセスサッポロ(札幌市)

来場者数:21,261名(開催2日間合計)

 

北海道ビジネスEXPOは、今年で第38回目の開催となり“創造的破壊を北海道から ~GX/DX/SXで革新的イノベーションを~”をテーマに、北海道の課題解決につながるような魅力あふれる製品・サービス・研究成果について情報発信する北海道最大級のイベントです。

当財団が設置する「はこだてビジネス交流ゾーン」に、函館地域の企業と函館市産業支援センターとともに出展し、来場者の皆様に展示品を説明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

公益財団法人函館地域産業振興財団(はこだてビジネス交流ゾーン)

・上加冷機工業㈱

・㈱アクトシステムズ

・㈱グローバル・エブリット

・函館酸素㈱

・㈱ハンダ

・函館市産業支援センター

・北海道立工業技術センター

一般技術研修会の開催報告

「味香り分析セミナー」

~客観的データを活用した商品の特徴の見える化とデータ活用法について~

日 時:令和6年9月12日(木)15:00-17:00

会 場:北海道立工業技術センター 会議室

講 師:ユーロフィンQKEN株式会社 コンサルティング部

おいしさコンサルティンググループ マネージャー 肥田 崇 氏

参加者:21名

 

近年、食品のおいしさにとって、味や香りは重要な要素となっています。

味や香りを評価するには官能評価や、機器分析が用いられます。今回の研修会では、味覚センサ(味)やガスクロマトグラフ(におい)の分析データによる、商品開発、商品の特徴の見える化、品質管理におけるデータ活用法と、その事例を紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「農水産加工製品の品質保持・向上に向けた食品添加物の有効活用と食品アレルギー対策」

日 時 令和6年10月8日(火)14:30-17:10

会 場 北海道立工業技術センター 会議室

内 容 

(講演1)農水産加工製品の品質保持・向上に向けた食品添加物の有効活用

講師 サンダイヤ㈱ 開発部 野田 達也 氏

(講演2) 食物アレルギー表示の概要とアレルゲン管理のポイント

講師 ㈱森永生科学研究所 営業部 倉田 貴生 氏

参加者:22名

 

食品添加物は、食の安全を守り、賞味期限の延長や食品の嗜好性の向上が図られるなど、食品の品質向上に大変有用であること、一方で、食品製造業者には、アレルギー表示が義務づけられ、消費者を守るためのアレルギー対策の実施が求められていることを学ぶ研修会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「3Dデータ活用セミナー」

日 時 令和6年10月24日(木)13:00-17:00

会 場 北海道立工業技術センター 会議室

講 師 ㈱大塚商会        土居 一広 氏

マテリアライズジャパン㈱ スネル 芽里奈 氏

参加者:16名

 

DX(デジタルトランスフォーメーション の推進に伴い、製造業においては、 3D データを活用した設計・開発作業の効率化が重要になっていることから、今回のセミナーでは、新しく工業技術センターに導入した 3D モデルの作成や高度な構造解析等が実行可能な「 SolidWorks 」と、 3D モデルを 3D プリンタでの造形に適した状態に編集・修正可能な「 Materialise Magics 」の紹介と実演を行った。

 

 

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こんなことができます

3Dモデルをもとに機械や構成部品の挙動や安全性等を検証することができます。

3D設計解析システムは、機械や構成部品の3Dモデル作成や図面作成等の3DCAD機能と、作成したモデルを基に挙動や安全性をシミュレーションする機能を持ち合わせたソフトウェアです。

静解析・動解析・疲労解析・伝熱解析・固有値振動解析等の機械力学的検証や、材料・荷重・固定条件の異なる組み合わせから最適な寸法(形状)を導き出す最適化解析を行うことができます。

機械設計では、動的な負荷を考慮した機構設計と、主に静的な負荷を考慮した構造設計が十分でなければ、事故などのインシデントの原因につながる恐れがあります。3D設計解析システムを用いることにより、設計図や素材条件をほぼ忠実に反映したシミュレーションが可能となります。そして、そのフィードバックを活かすことで設計の最適化や工数削減等が図られ、研究開発の効率化や製品の高品質化を実現することができます。

本ソフトウェアは、〔JKA(競輪)補助事業〕により令和6年度に導入されました。

 

[導入年度] 令和6年度

[規格型式]  SOLIDWORKS Professional, SOLIDWORKS Simulation Premium

[製造者]  Dassault Systèmes

[仕様 他] モデルリング・図面作成機能

             静解析・動解析機能

      疲労解析機能

             熱伝導解析機能

             固有値解析機能

             寸法最適化解析機能

 

 

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お知らせ

賛助会員制度のご案内

 公益財団法人函館地域産業振興財団では、事業の円滑な業務連携と道南地域や北海道の産業振興に資するために、賛助会員制度を設け会員の募集を行っております。

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JKA(競輪)補助事業導入機器のご紹介

【JKA(競輪)補助事業】により導入した試験分析機器を、地域企業や起業を目指す方に広く開放していますので、ご活用ください。

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公益財団法人函館地域産業振興財団めるまが配信中

 当財団では、新事業創出による地域経済の活性化を目的として、地域企業における研究開発、技術水準の高度化、起業化、起業化推進等に対する各種資金供給や技術支援、人材育成事業などを行っています。また、管理運営している北海道立工業技術センターでは、地域企業の技術の高度化や新製品の開発を支援するため、研究開発、試験分析、技術相談、研修、技術情報提供、広報、産業化支援など様々な事業を行っています。

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会議室・研修室を利用しませんか

 工業技術センターでは、会議室・研修室を貸出ししています。セミナー、研修会から少人数での会議、打合せなどにご利用できます。お気軽にお問い合せください。

(写真左)会議室 (写真右)研修室

使用料金:会議室1時間につき2,750円  研修室1時間につき1,750円【お問い合わせ】研究開発部研究支援課 ℡(0138)34-2600

工業技術センターでは個別技術研修を行っています

 企業などの技術的課題の多様化に対応するため、個別密着型で、かつ技術移転を重視した個別の技術研修を行っております。食品の加工・品質評価、工業材料・部品等の試作・評価、測定・試験用機器の活用方法など個々の技術ニーズに対応いたしております。

【開催日】随時

【場 所】北海道立工業技術センター

【受講料】無料

【お問い合わせ】研究開発部 ℡(0138)34-2600

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