Hitec newsHITEC ニュース
展示会に出展
イノベーション・ジャパン2017
~大学見本市&ビジネスマッチング~
日 時:平成29年8月31日(木)~9月1日(金)
場 所:東京ビッグサイト
今年で14回目の開催となるイノベーション・ジャパン2017は、国内最大規模の産学マッチングイベントです。農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業「北方圏紅藻類の資源開発とその健康機能・素材特性を活かした次世代型機能性食品の創出」で当財団が担当しているダルスの「加工技術開発・商品化」における成果の公表としてダルスの佃煮、海藻サラダミックス、ふりかけ、パスタソース、粉末スープ、化粧品等の成果品を展示しました。ダルスという名前を知らない来場者も多く、たくさんの質問が寄せられ関心の高さを感じました。
(写真)イノベーション・ジャパン2017の様子
食品開発展2017
日 時:平成29年10月4日(水)~6日(金)
場 所:東京ビッグサイト
食品開発展は、食品分野の研究、開発、品質保証、製造技術者向けの専門展示会として1990年にスタートし、今年で第28回を迎えました。今年は、健康素材を集めたヘルスイングリディエンツジャパン(Hi)、分析・計測、衛生資材、製造技術を集めたセーフティテクノロジージャパン(S-tec)に加え、新たに美味しさに関わる素材・技術を集めたフードテイストジャパン(FiT)をたちあげ、食品分野の3大テーマである「健康、美味しさ、安全・品質」に関するアジア最大の技術展として規模を拡大しての開催となり、国内市場だけでなく、アジア市場への入り口として国内外の関心を集めました。当財団は、はこだて雇用創造推進協議会委託事業の一環で「昆布たっぷりのだしパック」技術を用いて商品化されている6社8製品の展示紹介、だしパックを用いた「だし」の試飲を行い、応用製品である「だし塩」「だし醤油の素」などの紹介やアカモク関連の展示と試食を行いました。
(写真)財団ブースの様子
ビジネスEXPO「第31回北海道 技術・ビジネス交流会」
- 躍動、革新、北海道!
日 時:平成29年11月9日(木)~10日(金)
場 所:アクセスサッポロ
北海道技術・ビジネス交流会は、今年で第31回目の開催となり、道内のみならず全国に北海道の強みと可能性について情報発信する北海道最大級のイベントです。今年は、345の企業、団体が出展しました。来場者数も2日間で20,850名となり過去最大の来場者数となりました。当財団は、函館地域の企業と函館市産業支援センターとともに出展し、来場者の皆様に展示品を説明し、試食などをして頂きました。また、ビジネスセミナーにて「北海道新技術・新製品開発奨励賞」を受賞した函館真昆布風味活用研究会を代表して、当センター研究開発部応用技術支援グループ 小西研究主査が「昆布たっぷりのだしパックとその製品化技術」と題して新技術等の内容や開発に至る経緯、今後のビジネス展開等を紹介しました。
【はこだてビジネス交流ゾーン出展企業】五十音順
・(株)浅井ゲルマニウム研究所
・(株)アサヒ
・(株)アプリシステムズ
・(株)エルフィン
・(株)カドック
・(株)グローバル・コミュニケーションズ
・(株)上加冷機工業
・函館酸素(株)
・函館自動車整備センター
【函館市産業支援センター入居企業紹介】
・(株)AIハヤブサ
・(有)ソワレ・インターナショナル
・(株)デジタライズ
・ナカ電子(株)
・函館ひろめ堂(株)
・(株)ビックボイス
・(株)北清
・(株)ワダエンジニアリング
(写真)財団ブースの様子
(写真)プレゼンテーションをしている応用技術支援グループ小西研究主査
展示会に出展
FOOMA JAPAN 2017国際食品工業展
2017 International Food Machinery & Technology Exhibition
- 食の未来への羅針盤
日 時:平成29年6月13日(火)~16日(金)
場 所:東京ビッグサイト
今年で40回目の開催となるFOOMA JAPAN 2017国際食品工業展は、出展社数789社、来場者数100,411名とアジア最大級の食品製造、加工機械を中心とする展示会です。当財団は、はこだて雇用創造推進協議会委託事業の一環で取り組んだ「昆布たっぷりだしパック」やアカモク関連の展示と試飲を行いました。また、各大学、研究機関が最先端の研究を発表する場であるアカデミックプラザにおいて、応用技術支援グループ小西研究主査が「昆布の美味しさを引き出したおいしいダシパック製品の技術開発-素材特性をいかした複合ダシの製品設計-」と食産業技術支援グループ木下研究主査が「ワカメやコンブの緑色はなぜ加熱により変色するのか…-紅藻ダルスが有する緑色の優れた加熱安定性のメカニズム考察からわかったこと-」のポスター発表を行い、来場者との意見交換を行いました。なお、この発表で小西研究主査はFOOMA AP賞を受賞しました。
(写真)財団ブースの様子
(以下FOOMA JAPAN 2017ホームページより抜粋)
FOOMA AP(アカデミックプラザ賞)は、「FOOMA JAPAN(国際食品工業展)」における
「アカデミックプラザ」において、ポスターセッションにより発表された研究を対象とし、選考に当たっては下記項目等を基準とする。
- 新商品の開発に役立つ内容か
- 従来製品の改良に役立つ内容か
- 将来の技術開発に役立つ内容か
- 最新技術の情報であるか
- 共同研究の対象として考えられるか
- APの発展に貢献しているか
- ポスター内容がわかりやすい表現であったか
一般社団法人日本食品機械工業会技術委員、アカデミックプラザの来場者(主として企業人)、参加研究室の各代表による投票結果を基に、獲得ポイントが多かった発表(複数可)に対して授与され、発表は会期3日目(6月15日)夕刻開催のAP交流会において行われました。
(写真)口頭発表の様子
(写真)FOOMA AP受賞者の皆さん 小西研究主査(左から2番目)
Hakodate Marine Festival 2017
日 時:平成29年7月15日(土)~16日(日)
場 所:函館市国際水産・海洋総合研究センター
函館マリンフェスティバルは、海に親しむ体験などを行うイベントです。当財団は、はこだて雇用創造推進協議会委託事業の一環で出展しました。ご来場者の小さなお子様からご年配の方々に、二日間で600食のアカモクを試食して頂きました。皆様からは歯ごたえがいい、クセが無く食べやすい、早く販売してほしいなどのご意見を多数頂き大変好評でした。
(写真)函館地域産業振興財団のテントの様子
北洋銀行ものづくりテクノフェア2017
- 東日本最大級のものづくり企業展示・商談会
日 時:平成29年7月20日(木)
場 所:アクセスサッポロ
本フェアは、優れた技術や製品を有する中小企業、大学、支援機関等が販路拡大や企業間連携の促進、情報交換や技術交換を通じて、北海道のものづくり産業の振興を図る東日本最大級の商談会です。今回は、道内外から220社・団体が出展しました。当財団も(株)仁光電機の定置網漁向けアザラシ用忌避装置、プラズマ(LEP)灯を展示、紹介しました。
(写真左)北洋銀行ものづくりテクノフェアの様子 (写真右)財団ブースの様子
ものづくり広域連携フェアin函館
日 時:平成29年8月24日(木)
場 所:フォーポイントバイシェラトン函館
本フェアは、首都圏等からIoTやAIなどの先端技術を持つ企業が集結し、また函館の「ものづくり力」を発信し、新たなビジネスチャンスの獲得や産学官金のネットワークの形成、新製品の開発や新事業の創出を目的に、展示、トークセッション、個別マッチング商談会などが行われました。当財団も工業技術センターのPRと地元企業さんの製品をご紹介しました。
(写真)工業技術センターの展示の様子
第19回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」
日 時:平成29年8月23日(水)~25日(金)
場 所:東京ビッグサイト
ジャパン・インターナショナル・シーフードショーは、健康でバランスのとれた日本型食生活の源である魚介類、水産製品、関連商材が一堂に会し、「魚食」を通じた情報交流の場、ビジネスチャンスの場です。当財団は、はこだて雇用創造推進協議会委託事業の一環で出展し、函館真昆布たっぷりのダシパック、函館産アカモク粉末等を中心にご紹介して、ご来場者の方々に試飲して頂き、たくさんのご意見、ご感想を頂きました。今後の商品開発の参考とさせて頂きます。
(写真)財団ブースの様子
「第5回はこだて水産食品展示フェア」へ出展
6月24日、函館市豊川町の函館市水産卸売市場で「第5回はこだて水産食品展示フェア」が開催されました。この展示フェアは、函館発の水産加工品を量販 店のバイヤーなどに広く紹介することを目的として、函館市、函館特産食品工業協同組合、全国いか加工業協同組合函館支部による「はこだて水産食品展示フェア実行委員会」が主催したもので、47の企業や団体が参加し、函館地域で製造されている水産食品が一堂に集められました。
函館地域産業振興財団は、ガゴメ関連商品や高鮮度スルメイカなどの研究成果品などを展示しました。スーパー、問屋、市場関係者等多くの方々が来場し、商品の特徴やメーカーの連絡先などについての質問が寄せられ、大変盛況でした。
函館開港150周年記念イベントHAKODATE国際フィッシャーマンズマーケットに出展
函館開港150周年記念事業メインイベントは、『DREAM BOX 150』と題して函館港の人工島「緑の島」を会場に、2009年8月8日から16日までの9日間にわたって開催されました。その中のイベントのひとつ 「HAKODATE国際フィッシャーマンズマーケット」では、地元食材を使ったレストランと水産をテーマに、生産から消費までの過程がよくわかる展示や先進技術、学術研究の紹介のほか、「食」のスペシャルイベントも行われました。
函館地域産業振興財団は、上記イベントに出展し、今年3月末まで事業展開した「都市エリア産学官連携促進事業」の成果商品約100品目を展示しました。特にガゴメコンブを使った調味料、加工食品、お菓子、化粧品などガゴメコンブ関連商品のPRを行いました。 開催期間9日間の来場者は、延べ13万3500人に上り、出展ブースは連日家族連れで賑わいました。
「2009スーパーマーケット・トレードショー」へ出展
2月11日から13日までの3日間、(社)日本セルフ・サービス協会が主催して東京ビッグサイトで開催された「2009スーパーマーケット・トレード ショー」に、函館市との共催で、共和コンクリート工業㈱、㈱天狗堂宝船、道南食品㈱、マルキチ食品㈱とともに北海道商工会議所連合会が取り纏めた北海道 ブースに出展しました。
この展示会は、主にスーパーマーケットなどのバイヤーを対象に開催されており、今回は延べ1,077社が2,213小間に出展し、過去最大規模でした。 また、地方自治体や地方金融機関が取り纏めた出展が多いのが特徴的でした。3日間で78,478名の来場者があり、通路が込み合っている状況でした。函館 のブースにも絶え間なく来場者が訪れ、具体的な商談も多数あったことから有益な出展でした。
「FOODEX JAPAN 2009」へ出展
(社)日本能率協会などが主催し、3月3日から6日の4日間、千葉市幕張メッセで開催した「FOODEX JAPAN 2009」に、函館地域バイオ産業クラスター推進事業参画企業の㈱ジョッキが出展しました。本展示会は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会で、今年は国 内企業901社、海外企業1,492社が出展し、昨年より国内企業の参加が増えています。来場者数は4日間で78,538名で、昨年よりやや少ないもの の、会場内は活気に溢れていました。
(株)ジョッキは、新商品を中心とした“やわらかおつまみシリーズ”、国産原料や国内加工にこだわった“和づくしシリーズ”を展示し、商品のPRを行い ました。会場はカテゴリー別になっており、今回出展した“全国食品博-水産物・水産加工食材コーナー”は他のコーナーよりも活気があり、国内外を問わず来 場者が多く、会期中に商談へ進むケースもありました。