Hitec newsHITEC ニュース
公立大学法人公立はこだて未来大学と連携・協力に関する協定を締結
公立大学法人公立はこだて未来大学と道立工業技術センターは、これまで共同研究や事業協力などを進めてきましたが、今後、両機関の交流や連携を一層推進し、地域産業の発展に寄与することを目的に連携協定を締結しました。
日 時:令和元年10月9日(水)13:30~14:00
場 所:北海道立工業技術センター研修室
調印者:公立はこだて未来大学 理事長 片桐恭弘氏
道立工業技術センター センター長 三浦汀介
【概要】
1 目 的 本協定は、甲と乙の両機関が行う研究活動全般における交流及び連携を推進し、相互の学術研究の一層の進展と地域産業の発展に寄与することを目的とする。
2 連携項目 (1)研究交流に関すること。
(2)人材交流に関すること。
(3)人材育成に関すること。
(4)研究施設の相互利用に関すること。
(5)その他必要と認めること。
(写真左より)北海道経済部科学技術振興室山中室長、道立工業技術センター三浦センター長、公立はこだて未来大学片桐学長、公立はこだて未来大学川嶋副学長
北海道立工業技術センターと北海道大学大学院水産科学研究院は、「連携・協定」に関する協定を締結しました。
6月10日(水)、北海道立工業技術センターと北海道大学大学院水産科学研究院は、「連携・協力」に関する協定を締結しました。北大水産科学研究院の院 長室で行われた調印式には、北海道立工業技術センター三浦汀介センター長、北海道大学大学院水産科学研究院原彰彦院長の外関係者が出席し、調印式が執り行 われました。
工業技術センターでは、これまで地域のものづくり技術の高度化(支援)により、地域産業の振興を図り、地域経済の発展に寄与することに努めてきました。 その中で当センターと北海道大学大学院水産科学研究院の両者は、これまでも多くの共同研究を実施してきており、最近では、都市エリア産学官促進事業で多く の成果を上げてきました。
今回の連携協定を切っ掛けにして、今後、大学の持つ研究シーズと工業技術センターの持っている地域企業との繋がりや商品化・事業化に関するノウハウをうまくマッチングさせ、これまで以上に地域産業の発展に貢献するものと期待されています。
≪連携協定の概要≫
1.目的
両機関が行う研究活動全般における交流及び連携を推進し、相互の学術研究の一層の進展と地域産業の発展に寄与することを目的とする。
2.連携協定事項
(1)研究交流に関すること。
(2)人材交流に関すること。
(3)研究施設の相互利用に関すること。
(4)その他両機関が必要と認めること。
研究交流に関しては共同研究の推進、人材交流に関しては研究員や学生を相互に受け入れること、施設の相互利用に関してはお互いの施設や機器の有効活用ですが、詳細については、今後、連携協議会を設置して詰める予定です。