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工業技術センターでは個別技術研修を行っています

 企業などの技術的課題の多様化に対応するため、個別密着型で、かつ技術移転を重視した個別の技術研修を行っております。食品の加工・品質評価、工業材料・部品等の試作・評価、測定・試験用機器の活用方法など個々の技術ニーズに対応いたしております。

【開催日】随時

【場 所】北海道立工業技術センター

【受講料】無料

【お問い合わせ】研究開発部 ℡(0138)34-2600

「北海道立工業技術センター業務報告令和3年度」完成

「北海道立工業技術センター業務報告」ができました。ご希望の方はご連絡ください。無料で提供しています。

【お問い合わせ】研究開発部研究支援課 ℡(0138)34-2600

(写真)令和3年度業務報告

工業技術センター見学の申し込みを随時受け付けしております

皆様、お気軽に見学にお越しください。

(写真)北海道立工業技術センター展示ホール

 

※共同研究・技術相談成果品等多数展示しております。只今、見学者の人数制限を行っておりますのでご了承ください。

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工業技術センターでは個別技術研修を行っています

 企業などの技術的課題の多様化に対応するため、個別密着型で、かつ技術移転を重視した個別の技術研修を行っております。食品の加工・品質評価、工業材料・部品等の試作・評価、測定・試験用機器の活用方法など個々の技術ニーズに対応いたしております。

【開催日】随時

【場 所】北海道立工業技術センター

【受講料】無料

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「北海道立工業技術センター業務報告令和3年度」完成

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(写真)令和3年度北海道立工業技術センター業務報告

2022年度北海道立工業技術センター研究成果発表会開催

日 時:2022年5月26日(木)13:30~17:00

場 所:フォーポイントバイシェラトン函館

You Tube配信

 

5月26日(木)にフォーポイントバイシェラトン函館において工業技術センター研究成果発表会を開催しました。安井センター長の開催挨拶に続き、企業や大学との共同研究などの成果7題を発表しました。また、You Tubeでも配信し、多くの皆様にご視聴頂きました。

 

* * * * * 研究成果発表会プログラム * * * * *

 

1.ケルセチンとルチンを機能性成分とするヘルシーDo認定ダッタンソバ商品「千乃韃靼」の開発

○大坪雅史(食産業技術支援グループ)

(有)大中山ふでむらと共同で平成14年度北海道新技術・新製品開発賞奨励賞を受賞した賞味期限5日間のダッタンソバ麺を改良して、その機能性を解明し令和4年3月ヘルシーDo認定商品の開発に至った経緯を紹介しました。

 

2.生鮮昆布から調製したエキスの品質特性に関する研究

○木下康宣(食産業技術支援グループ)

芳醇な旨味を有する乾燥昆布は古くよりダシ素材の一つとして利用されてきたが、乾燥作業の負荷が大きく生産量が減少している。本発表では、生鮮昆布から得たエキスの呈味特性等について報告しました。

 

3.生鮮水産物の鮮度測定法の標準化と高鮮度輸送技術の開発

○吉岡武也(食産業技術支援グループ)

生鮮水産物の鮮度の良さを科学的に示すための鮮度(K値)測定法の日本農林規格(JAS)制定の取り組みと、北海道産生鮮水産物を高鮮度で海外に輸送する技術開発を紹介しました。

 

4.函館産ブリの品質保持に関する研究

○緒方由美(食産業技術支援グループ)

渡島管内でブリの漁獲量が急増しているが、函館産ブリの特性の知見が少なく積極的な利用が進んでいない。函館産ブリの価値の向上と利用促進のため、水揚げ後の処理や保管温度がブリの品質に及ぼす影響について検討結果を報告しました。

 

5.太陽追尾システム駆動用水素吸蔵合金アクチュエータの動作特性

○松村一弘(ものづくり技術支援グループ)

太陽光から得た温度差で水素吸蔵合金アクチュエータが太陽追尾システムを駆動することをフィールドで実証している。このアクチュエータの日射量から駆動力を得るまでの動作特性を調べた室内実験結果について報告しました。

 

6.洋上風力発電からの水中音と魚類行動の関連性検証~基本測定機器等で構成した水中音圧測定~

○村田政隆(ものづくり技術支援グループ)

脱炭素社会の実現のため洋上風力発電への期待が高まっているが、施設から放射される水中音が魚類に与える影響の検証等は十分とは言い難い。基本測定機器を用いた水中低周波音測定と魚類行動に関する検証実験の結果を報告しました。

 

7.高純度石英ガラス焼結における脱ガス効果の検証

○髙橋志郎(応用技術支援グループ)、〇中野双葉((株)菅製作所)

(株)菅製作所が開発した新型放電プラズマ焼結機(AGUS SPS2000)を使用し、高純度石英ガラスの焼結試験を行った。試験の結果から、焼結中に発生する昇温脱離ガスや反応性ガスを除去できることを検証したので報告しました。

(写真左)研究成果発表会の様子(写真右)ポスター展示場の様子

 

工業技術センター見学の申し込みを随時受け付けしております。

皆様、お気軽に見学にお越しください。

(写真)北海道立工業技術センター展示ホール

 

※共同研究・技術相談成果品等多数展示しております。只今、見学者の人数制限を行っておりますのでご了承ください。

【お問い合わせ】公益財団法人函館地域産業振興財団 研究開発部研究支援課

℡(0138)34-2600

 

工業技術センターでは個別技術研修を行っています。

 企業などの技術的課題の多様化に対応するため、個別密着型で、かつ技術移転を重視した個別の技術研修を行っております。食品の加工・品質評価、工業材料・部品等の試作・評価、測定・試験用機器の活用方法など個々の技術ニーズに対応いたしております。

【開催日】随時

【場 所】北海道立工業技術センター

【受講料】無料

【お問い合わせ】公益財団法人函館地域産業振興財団 工業技術センター研究開発部

℡(0138)34-2600

産業技術連携推進会議 令和3年度 感謝状受賞

活動名:鮮魚の価値向上に貢献する鮮度測定法の標準化活動および魚の鮮度評価技術の普及活動

 

授与機関:公益財団法人函館地域産業振興財団、北海道立工業技術センター

公益財団法人釧路根室圏産業技術振興センター

国立研究開発法人産業技術総合研究所北海道センター

 

授与の理由:・第1回目感謝状授与対象となった鮮魚輸送技術の普及活動をさらに全国展開するために、全国規模のコンソーシアムを発足運営した。

・鮮度の客観的評価のために鮮度の見える化の検討や評価のJAS化に向けて活動      し申出した。

・海外展開を目指し、鮮度保持技術者の育成に向けてJICA事業を推進している。

 

活動内容:・北海道立工業技術センター、釧路根室圏産業技術振興センターは、産総研省エネルギー研究部門の協力により北海道釧路市の株式会社ニッコーが開発したスラリーアイス製造装置「海氷」による魚の鮮度保持技術を普及する

活動を、令和元年度の感謝状授与後、さらに全国および国際的に展開した。

・北海道立工業技術センターは「鮮度保持」のためには魚の鮮度の測定法を標準化することが重要であると考え、魚の鮮度測定法の標準化に取り組んでいる(今年度JASに申出)。さらに農水省イノベーション創出強化研究推進

事業に採択され産総研を含め鮮度の簡易測定法の技術開発を推進している。また、魚の鮮度測定法の国際標準化についても水産研究・教育機構との協力により取り組みを開始した。

・釧路根室圏産業技術振興センターは、2020年度JICA事業に採択された。国際交流が可能になり次第、ベトナム国において鮮度保持技術に関する人材育成の事業を開始する予定。

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(写真)北海道立工業技術センター展示ホール

 

※共同研究・技術相談成果品等多数展示しております。只今、見学者の人数制限を行っておりますのでご了承ください。

【お問い合わせ】公益財団法人函館地域産業振興財団 研究開発部研究支援課 ℡(0138)34-2600