Hitec newsHITEC ニュース
工業技術センターでは個別技術研修を行っています。
企業などの技術的課題の多様化に対応するため、個別密着型で、かつ技術移転を重視した個別の技術研修を行っております。食品の加工・品質評価、工業材料・部品等の試作・評価、測定・試験用機器の活用方法など個々の技術ニーズに対応いたしております。
【開催日】随時
【場 所】北海道立工業技術センター
【受講料】無料
【お問い合わせ】公益財団法人函館地域産業振興財団 工業技術センター研究開発部 ℡(0138)34-2600
平成29年度「北海道新技術・新製品開発賞」食品部門開発奨励賞受賞
当センターが技術支援を行った函館真昆布風味活用研究会の昆布たっぷりのだしパックとその製品化技術が、平成29年度北海道新技術・新製品開発賞(主催北海道)の食品部門 開発奨励賞を受賞しました。
(以下北海道ホームページより抜粋)
- 制度の概要
北海道では、本道工業等の技術開発を促進し、新産業の創出や既存産業の高度化を図るため、平成10年から道内の中小企業者が開発した優れた新技術・新製品に対し北海道新技術・新製品開発賞表彰を行ってきました。これまで、食品加工や機械金属などのものづくり分野で、特色ある技術や製品を表彰しています。
- 新技術・新製品の概要、特徴
地域内外の産学官連携により開発した真昆布を活用しただしパックの製品化技術を公開し、研究会として函館真昆布の地域ブランド化に取り組む
*****工業技術センター研究開発部応用技術支援グループ研究主査小西靖之コメント*****
本製品は、函館の真昆布の風味を最大限活用した「だしパック」の製品化技術を用いた製品です。このだしパックには、函館真昆布風味活用研究会のメンバー、北海道立工業技術センター、北海道立総合研究機構食品加工研究センター、はこだて雇用創造推進協議会に加え、静岡のだしメーカーの協力も得た広域連携で進めた各機関のノウハウが凝縮したものです。開発製品は、良質な函館真昆布を用いて全国的な販売展開を開始して、今後の販売拡大が期待される商品です。
(写真)受賞式の様子
函館真昆布風味活用研究会を代表して函館ひろめ堂(株)成田専務が出席
(写真)函館真昆布風味活用研究会6社の商品
(写真)昆布たっぷりのだしパック
工業技術センター見学の申し込みを随時受け付けしております。
(写真)北海道立工業技術センター展示ホール
※共同研究・技術相談成果品・がごめ関連商品等多数展示しております。
【お問い合わせ】公益財団法人函館地域産業振興財団 研究開発部研究支援課
℡(0138)34-2600
工業技術センターでは個別技術研修を行っています。
企業などの技術的課題の多様化に対応するため、個別密着型で、かつ技術移転を重視した個別の技術研修を行っております。食品の加工・品質評価、工業材料・部品等の試作・評価、測定・試験用機器の活用方法など個々の技術ニーズに対応いたしております。
【開催日】随時
【場 所】北海道立工業技術センター
【受講料】無料
【お問い合わせ】公益財団法人函館地域産業振興財団 工業技術センター研究開発部
℡(0138)34-2600
「平成28年度北海道立工業技術センター業務報告」が完成
北海道立工業技術センターの平成28年度の活動状況をまとめた「北海道立工業技術センター業務報告」ができました。ご希望の方はご連絡ください。無料で提供しています。
【お問い合わせ】公益財団法人函館地域産業振興財団 研究開発部研究支援課
℡(0138)34-2600
(写真)平成28年度北海道立工業技術センター業務報告
「平成21年度北海道新技術・新製品開発賞」受賞
北海道が工業等の技術開発を促進し新産業の 創出や既存産業の高度化を図るため、道内中小企業者等が開発した優れた新技術や新製品を表彰する「平成21年度北海道新技術・新製品開発賞」に道南地域か ら次の2社が受賞し、平成21年11月12日、第23回北海道技術・ビジネス交流会の会場で表彰式が行われました。
【大 賞】 株式会社コーノ(函館)
FF式真空パネル暖房機「HPH(ヒートサイフォン・パーマネント・ヒーター)」
【奨励賞】 株式会社フジワラ(北斗市)
ライフル弾LFB「SUMIT」
株式会社コーノ ホームページ
株式会社フジワラ ホームヘージ
(写真左)表彰式 (写真右) ㈱コーノ阿部社長を囲んで
制御計測技術研修 画像計測技術研修会
日 時:平成21年8月28日(金)
講 師:コグネックス株式会社MVSDマーケティング本部
プロダクトマーケティング部担当課長 磯部龍樹 氏
参加者:16名
機械器具・電気器具・食料品等の各種製造業では、高品質の商品を製造するため、各製造工程における状態監視(計測)が共通した重要作業であり、温度、湿 度、圧力等の専用センサからの情報だけではなく、画像情報を必要とする場合もあります。そこで、画像計測技術等に関し、原理・利用方法の説明及び多くの応 用事例紹介、簡単なデモによる研修を行いました。参加者からは、画像処理の解像度に関すること、識別可能な移動体速度に関すること等、実務的な質問も多く 活気のある研修会で大変盛況でした。
(写真左)受講風景 (写真右)テキスト