機器・設備の利用

主な機器・設備

示差走査熱量測定装置(入力補償型)

物質の融点・凝固点などの温度変化や転移に伴う、単位重量当たりの熱量を測定・評価できます

示差走査熱量測定装置(入力補償型)

示差走査熱量測定装置(入力補償型)は、材料の転移温度(融点、転移点など)を高精度に測定し、さらに単位重量当たりの吸熱量・発熱量を正確に求めることができる装置です。高速測定にも対応しており、短時間で信頼性の高いデータが得られます。半導体材料の熱特性評価や高分子材料の解析、SDS(化学物質等安全データシート)に用いる熱関連データの取得に加え、化粧品や食品の融解・凍結などの評価にも活用できます。

示差走査熱量測定装置(入力補償型)

本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により令和7年度に導入されました。

【JKA補助事業】導入機器一覧

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