組 織

研究職員紹介

 氏  名 

大坪 雅史(おおつぼ まさし)

 所  属 

研究開発部[食産業支援グループ]

 専門分野 

応用微生物学 食品製造学 栄養学

所属する学会・協会

日本食品微生物学会 日本微生物生態学会 日本栄養改善学会

対応可能な技術分野

発酵 微生物試験 食品開発 食品衛生 食品保健効果

 コメント 

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研究テーマ・研究実績等

主な研究テーマ

  1. 公定法を超える高感度の分子生態学的微生物モニタリングシステム
  2. 迅速細菌検査システムの製品化に向けたデバイスの開発
  3. 昆布飴とキビダンゴの開発
  4. だったん生そばのα-グルコシダーゼ阻害活性と
    ヒトに対する血糖値上昇抑制効果の検討

 キーワード 

[技術相談]
微生物試験、食品衛生、食品開発
[企業等との共同研究]
迅速細菌検査システム、昆布飴、キビダンゴ、ダッタンソバ、α-グルコシダーゼ阻害、血糖値低下、ルチン、ケルセチン
[対応可能な機器・設備]
分光分析計、高速液体クロマトグラフィー、有機酸分析計、電気泳動装置

研究発表など

●主論文
  1. 北海道産ダッタンソバを活用した高機能性食品の開発. 食品と開発
    43, 1 (2008)73-74.
  2. 新規な食品衛生細菌の迅速検査法
    FOOD MACHINERY 24-1, 93(2007) 18-21.
  3. 培養併用蛍光in situ ハイブリダイゼーション法を応用した
    食品衛生細菌の新しい迅速検査法

    食品工業 49, 20(2006) 6-53.
  4. Seven-hour fluorescence in situ hybridization technique for enumeration of Enterobacteriaceae in food and environmental water sample.
    Journal of Applied Microbiology, 95,(2003) 1182–1190.
  5. Oligonucleotide probe for detecting Enterobacteriaceae by in situ hybridization.
    Journal of Applied Microbiology, 93,(2002) 60–68.
  6. Lactobacillus lactis subsp. lactis H1株および Lactobacillus lactis subsp. cremoris H12株への Trp-P-1の結合メカニズムの解析
    日本乳酸菌学会誌, 11.2,(2000) 70–73.
●学 会
  1. 増菌培養と培養併用FISH法を用いた牛肉中のサルモネラの定性
    第29回日本食品微生物学会学術総会(2008)
  2. 培養併用FISH法を用いた大腸菌群の迅速確定
    第29回日本食品微生物学会学術総会(2008)
  3. Multi-probe-fluorescence in situ hybridization detection of viable Vibrio parahaemolyticus.
    IFT 2008(2008)
●受 賞
  1. 平成20年度函館優良土産品推奨会函館市長賞
    「ホワイトチョコモッチーノ」 主催:函館商工会議所
  2. 平成20年度
    函館優良土産品推奨会函館国際観光コンベンション協会会長賞

    「昆布飴」 主催:函館商工会議所
  3. 平成20年度函館優良土産品推奨会奨励賞
    「ストロベリーチョコモッチーノ」 主催:函館商工会議所
  4. 平成13年度北海道新技術・新製品開発賞 奨励賞
    「だったんそば」 主催:北海道
●資 格

博士(水産科学)

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