研究開発
経常研究●研究内容は、PDFファイルでご覧いただけます。
【21年度に行った北海道と函館市の委託研究】
| 水産食品製造業における工学的インプルーブの適用に関する研究 | |
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| 中小企業に求められる生産・労働・衛生及びこれらの情報管理における改善について、水産食品製造業を対象として、工学的側面から解決を図る研究を行う。 [実施年度:平成20年度~22年度] |
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| 未利用エネルギの有効活用に関する研究 | |
| 常温よりも高い温度にもかかわらず利用されていない熱は、工場などさまざまな場所に存在している。このような工場から出る排熱など活用できるにもかかわらず、これまで使われてこなかったエネルギを有効利用する方法について研究する。 [実施年度:平成19年度~21年度] |
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| 傾斜機能耐摩耗工具材料の開発 | |
| 既存の超硬工具が抱える問題点の解決を目的に、新たに技術開発する製造プロセスにより、本来、被覆材として用いられる材料を用いた傾斜機能耐摩耗工具材料の設計・開発、応用化のための技術開発を行う。 [実施年度:平成21年度~23年度] |
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| 農水畜産系高分子のリサイクル技術の開発 | |
| 一次産業における高分子廃棄資材のリサイクルの阻害要因となる塩分、付着物等の調査や分析を行い、除去方法の確立と減容インゴットについて検討する。 [実施年度:平成20年度~22年度] |
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| 真空を応用した光機能材料の薄膜プロセスに関する研究 | |
| 新型EL素子の開発に向け、種々の材料から青紫色発光物質を見出し、スパッタ条件等の成膜パラメータの最適化を図り、薄膜プロセスの確立を目指す。 [実施年度:平成21年度~23年度] |
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| 食品水分状態を指標としたドライシステムに関する研究開発 | |
| 食品加工業で求められるランニングコストの低減、乾燥時間の短縮や品質向上等について、水分種状態を指標とした乾燥挙動予測式や実乾燥時の脱水挙動の比較等を行い、解決策を検討する。 [実施年度:平成20年度~22年度] |
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| 生物情報の有効活用と地域バイオマス資源の高付加価値化に関する研究開発 | |
| 従来は培養法で数日間から1週間を要する食中毒菌やカビ・酵母の検査時間の短縮のため、培養併用FISHの簡易化キットの開発を進め、迅速な測定法を開発する。 [実施年度:平成20年度~22年度] |
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| 農水産資源の素材を活用した商品化に関する研究開発 | |
| マルメロ、ダッタンソバ、コンブなどの機能性を追及し、機能性を背景に具体的な商品イメージを開発する。 [実施年度:平成20年度~22年度] |
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| 生物学的手法を利用した水産食品等の品質評価技術に関する研究開発 | |
| イカ塩辛など地域の水産食品を対象に関連する微生物種を把握し、T-RFLP法を利用した微生物相のモニタリング技術の開発と、既存製品や他の水産食品への利用について検討する。 [実施年度:平成20年度~22年度] |
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| 素材特性を活かした地域水産資源の高付加価値化に関する研究開発 | |
| 地域の水産物を無駄のない資源として活用し、新たな付加価値による産業活性化を図るため、多様な地域水産資源の流通実態を整理し、鮮度変化などの素材特性や加工に伴う加工適正を明らかにする。 [実施年度:平成21年度~23年度] |
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