機器・設備の利用
新事業や新製品の開発に取り組む地域企業や、起業を目指す方の巨大ラボとして、試験分析機器・設備を整えています。
北海道立工業技術センターは、新事業・新製品の開発工程で必要となる試験分析機器や各種設備を整え、広く地域企業などの利用に供しています。多くの地域企業が当センターの機器設備を活用し、研究開発に役立てています。
機器設備の使用方法やデータ解析など、研究員が指導します。
H28 | H29 | H30 | R1 | R2 |
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55件 | 63件 | 74件 | 143件 | 138件 |
主な機器・設備
機械金属部品や電気電子部品など、材料を高倍率で観察し元素分析を行います。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により令和3年度に導入されました。 |
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化学成分の分析を行います。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により令和2年度に導入されました。 |
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IoT機器等の電磁気ノイズに対する耐性(EMS)を評価します。
本装置は、北海道AI・IoTオープンイノベーション・プラットフォーム構築事業 (経済産業省/平成30年度補正予算[地域新成長産業創出促進事業費補助金])により令和元年度に導入されました。 補助目的であるIoT機器の開発に沿ったご活用をいただきます。 |
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IoT機器等に対して人体からの静電気放電などの耐性(EMS)を評価します。
本装置は、北海道AI・IoTオープンイノベーション・プラットフォーム構築事業 (経済産業省/平成30年度補正予算[地域新成長産業創出促進事業費補助金])により令和元年度に導入されました。 補助目的であるIoT機器の開発に沿ったご活用をいただきます。 |
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IoT機器が発する電磁気ノイズの周波数と強さなどを測定します。(EMI)
本装置は、北海道AI・IoTオープンイノベーション・プラットフォーム構築事業 (経済産業省/平成30年度補正予算[地域新成長産業創出促進事業費補助金])により令和元年度に導入されました。 補助目的であるIoT機器の開発に沿ったご活用をいただきます。 |
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IoT機器の機能検証用途としてのプリント基板を試作できます。
本装置は、北海道AI・IoTオープンイノベーション・プラットフォーム構築事業 (経済産業省/平成30年度補正予算[地域新成長産業創出促進事業費補助金])により令和元年度に導入されました。 補助目的であるIoT機器の開発に沿ったご活用をいただきます。 |
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IoT機器が輸送過程や設置環境などで影響を受ける振動現象に対する耐性を評価します。
本装置は、北海道AI・IoTオープンイノベーション・プラットフォーム構築事業 (経済産業省/平成30年度補正予算[地域新成長産業創出促進事業費補助金])により令和元年度に導入されました。 補助目的であるIoT機器の開発に沿ったご活用をいただきます。 |
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IoT機器向けの小型部品のうち、金属薄膜や半導体膜のような薄膜部品の表面形状や膜厚などを測定します。
本装置は、北海道AI・IoTオープンイノベーション・プラットフォーム構築事業 (経済産業省/平成30年度補正予算[地域新成長産業創出促進事業費補助金])により令和元年度に導入されました。 補助目的であるIoT機器の開発に沿ったご活用をいただきます。 |
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IoT機器や使用部品をイメージしたフルカラーの立体モデルを造形できます。
本装置は、北海道AI・IoTオープンイノベーション・プラットフォーム構築事業 (経済産業省/平成30年度補正予算[地域新成長産業創出促進事業費補助金])により令和元年度に導入されました。 補助目的であるIoT機器の開発に沿ったご活用をいただきます。 |
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IoT機器のデザイン形状などを3Dデータ化できます。
本装置は、北海道AI・IoTオープンイノベーション・プラットフォーム構築事業 (経済産業省/平成30年度補正予算[地域新成長産業創出促進事業費補助金])により令和元年度に導入されました。 補助目的であるIoT機器の開発に沿ったご活用をいただきます。 |
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3次元CADデータ等を利用し、立体造形を行います。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により令和元年度に導入されました。 |
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機械金属部品や電気電子部品など、材料のミクロ観察や分析を行う。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成30年度に導入されました。 |
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真空機械部品、機械・金属材料、電子部品、電子・セラミックス材料の表面分析を行う。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成29年度に導入されました。 |
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金属・電子材料の薄膜を製造する。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成28年度に導入されました。 |
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電子回路網の周波数特性を測定する。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成27年度に導入されました。 |
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電子回路の電圧変化を観測する。
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電波雑音(ノイズ)の測定ができます。
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寸法の精密測定が簡単にできます。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により導入されました。 |
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表面の凸凹状態と全体的な姿・形を精密測定します。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により導入されました。 |
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空気や水の流れの速度を測定します。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成6年度に導入されました。 |
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鉄系・非鉄系の金属材料やファインセラミックス材料等を焼結して、新材料を合成します。
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工業材料中の油脂分を加熱分解して除去します。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成12年度に導入されました。 |
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工業材料を粉砕・混合します。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成12年度に導入されました。 |
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試料に含まれる元素を非破壊で調べます。
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赤外線でプラスチックや有機物の材質を調べます。
【JKA補助事業】導入機器一覧 |
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製品や材料の熱特性(融点、比熱など)を測定します。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により導入されました。 |
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燃焼排ガスを分析します。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成15年度に導入されました。 |
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物体の表面温度分布を非接触で測定します。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成14年度に更新されました。 |
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集積回路やマイクロマシン等を作製します。
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軟X線映像システム 樹脂、半導体部品、金属材料等の工業材料の内部剥離、欠陥、接合不良等を非破壊で観察します。
※現在故障中のためご利用いただけません。 |
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加工部品などの形状や寸法などを、座標X,Y,Zの3軸で測定します。
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目的の大きさの粉末をスピーディに作れます。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成21年度に導入されました。 |
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機械や自動車などの装飾用照明や蛍光体材料の特性を測定します。
本装置は、[JKA(競輪)補助事業]により平成18年度に導入されました。 |
主な機器設備【食品技術・バイオテクノロジー】
有機酸を高感度で解析します。
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DNAシーケンサ デオキシリボ核酸(DNA)の塩基配列を決定します。
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農水産物を遠赤外線で効率よく乾燥します。
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食品をフリーズドライします。
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食品を高温・高圧により殺菌し、F値を測定します。
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果汁、エキス、油脂、ビタミン類、酵素抽出液等の溶液状原料を減圧下で濃縮します。
※現在故障中のためご利用いただけません。 |
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調味料、医薬品等の液状物質を熱風中で瞬時に乾燥させ、粉末にします。
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懸濁液中の液分と固形分を遠心力で分離します。
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乾燥食品の試作が簡単にできます。
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懸食品加工での加熱・撹拌をします。
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魚の皮をすばやくきれいにむく機械です。
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いかの皮をすばやくきれいにむく機械です。
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食品などの色を数値化します。
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食品の食感を数値化します。
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ガスクロマトグラフ質量分析計 脂肪酸、糖、食品添加物等を分析します。
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食品をプラスチックやアルミニウムのパウチ等の袋容器に入れ、真空やガス置換包装します。
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食品の保存性の指標である水分活性を測定します。
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肉や魚をミンチにします。
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真空での食材の破砕、混合が出来ます。
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食品の厚焼きができます。
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食品の破砕ができます。
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いろいろな食材を切ることができます。
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●JKA(競輪)補助事業で導入した機器は、こちらをご覧ください。
●北海道立工業技術センター条例に規定する、以下の内容をご確認のうえご利用ください。[利用受け入れの 決定基準・標準処理期間] | PDF(48KB) |
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[利用を受け入れないとき の判断基準] | PDF(52KB) |